防油堤一体の
コンパクト設計に
防油堤とタンク外殻が一体化しており、従来型オイルタンクや油庫、危険物倉庫と比べて設置スペースが小さく、屋上の狭いスペースや駐車場等の限られた場所にも設置可能。安心の防油堤一体型なので、万一タンクから石油が漏洩した場合にも防油堤が受け皿となり、外部に油が広がるのを防ぎます。
本製品は、災害時などの
電力供給の途絶を未然に防止し、
有事の際にもその機能を維持する必要のある
「医療施設や避難所」等に対して、
石油製品の自衛的備蓄および、
安定供給の確保を整備・促進する
「日本初※の免震機能付き発電機用燃料タンク」
となります。
※自社調査による
大地震を再現した実証実験にて
転倒しないことを確認、
非常用燃料備蓄タンクとして
災害時の対応機能ロスの
可能性を最小限にします。
防油堤とタンク外殻が一体化しており、従来型オイルタンクや油庫、危険物倉庫と比べて設置スペースが小さく、屋上の狭いスペースや駐車場等の限られた場所にも設置可能。安心の防油堤一体型なので、万一タンクから石油が漏洩した場合にも防油堤が受け皿となり、外部に油が広がるのを防ぎます。
デザイン性に優れ、屋外でも安心して使える総ステンレス素材を採用。通常の鉄製オイルタンクと異なり、錆びにくいためビルの屋上や塩害地域にも設置が可能となります。また老朽化や腐食による石油漏れも防ぐことができます。
※内部タンク架台のみ亜鉛メッキ仕上げ(鉄製)内部タンク殻と外部殻の二重殻構造設計。内部タンクにたまった気化燃料を直接外部に放出し、滞留させることがないので安全です。また、内部タンク殻と外部殻との間の空気層が断熱材の役割を果たすため、燃料温度の上昇を防ぎ、酸化劣化を大幅に遅らせることにより、燃料を長持ちさせます。
外殻部分が取り外せるので、内部タンクの保守・点検やメンテナンスが簡単にできます。また、内部からでないと外殻の取り外しができない設計ですので、いたずら防止にもなります。そして、サイズがコンパクトなため場所の移動も可能となり、移動に必要な工事等も不要です。
日本初※の免震機能付き燃料タンクです。地震波を吸収する免震タイプのタンクで大地震でも転倒の可能性が極めて低くなります。さらにタンクを固定するためのアンカーボルトを必要としませんので、ビルの屋上等に設置する際、防水シートを剥がす必要がなく、防水性能の損傷を防ぎます。